KYO ORIGAMI,origami di Minori Shimizu, 京おりがみ 清水みのり, 折り紙  
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京おりがみ

京おりがみ(京都風折り紙)は前世紀を代表する折り紙作家のひとり、荒木京が創案した折り紙のスタイルです。
従来の立体的な折り紙とは異なり、折り紙で折った人物や植物などの要素を台紙に貼り付けて祇園祭、葵祭、金閣寺など、京都の風物詩を鮮やかに再現する独自の手法によって、まるで平安絵巻のように典雅な折り紙の絵画を織り上げます。



荒木京の京おりがみ

荒木京
(1904-1984年)

略歴
1904年 6月29日 京都で生まれる
1968年 折紙作家協会参加
1973年 8月  著書「京おりがみ」 出版
  11月 岡崎芸術会館にておりがみ展を開催
1975年 11月 日本折紙協会理事
1976年 11月 NHKテレビに出演し京折り紙を紹介
  2月 京都・丸善で折り紙の個展
1982年 9月 著書「四季を折る」 出版
  11月 思文閣にて出版記念展を開催
1984年 3月14日 79歳で逝去

 


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